最終更新日 : 2022/02/03
使用しているIoT機器に脆弱性の有無を調べる方法にはいくつかの段階が考えられます。
対象となる機器が保守契約を行っている場合には有効です。
保守契約会社が自社で脆弱性に関する情報を持っていなくても、わかるところを紹介してくれる可能性があります。
機器の脆弱性の診断をサービスとして提供している会社が複数あります。
自社での診断結果に対して対処方法の支援サービスを提供している場合もあります。
費用は掛かるが確実性は高くなります。
ツールによって、脆弱性の内容、対処の方向性は示されますが、実際の対策の実施には高い技術力が必要となります。
直接の費用は安価となりますが、脆弱性診断の網羅性が弱い場合があります。
また、診断結果の解釈や対処を行うのにとても高度な知識が必要となります。