お知らせ

2020年5月7日
一般社団法人ICT-ISAC

新型コロナウイルス対応に向けたICT-ISAC会員各社の在宅勤務状況ヒアリング結果の公表について

一般社団法人ICT-ISAC(アイシーティ・アイザック)【所在地:東京都港区、理事長:齊藤忠夫、以下、ICT-ISAC Japan】は、全国での緊急事態宣言を受けて在宅勤務の推進が強く推奨をされている状況を鑑み、会員各社に対して、在宅勤務の対応状況についてヒアリングを行った集計結果について、公表します。(個社の取り組み状況を公表するものではありません)

ICT-ISACは通信・放送・SIer・セキュリティベンダからなる一般社団法人という組織特性を生かして、会員各社の協力を得ながら、ICTの利活用に関する安心・安全に加えて、業務の柔軟性といった点についても、ガイドラインをまとめるなど、引き続き情報発信を進めてまいります。

ヒアリングの概要について
  • 4月10日(金)~17日(金)にアンケート方式で調査
    (詳細は別紙を参照してください)

アンケートの統計結果の概要
  • 全会員とも、全体または一部の社員に対して在宅勤務の導入・指示は出ている。
  • 契約書等文書や捺印を取り扱う業務や、個人情報を扱う業務や、放送番組制作などセキュリティルームや、外部からの攻撃改ざんを受けた場合のリスクが高い度に業務については、在宅での業務遂行がが困難であることから、安全に配慮しながら少人数での出勤を行うこととなっている。
  • 在宅勤務定着に向けての課題は、在宅側のセキュリティを担保した環境の整備(例:インターネット回線・ルータ機器・ウィルス対策ソフト・WEB会議システムに必要なWEBカメラまたはPCそのものなど)の環境整備と、そのセキュリティを確保する方法についてなど。

今回の情報の公開について
  • 当初、緊急事態宣言が首都圏で発令されたことがあり、会員によっては在宅勤務の本格導入については慎重な声もあった。
  • 一方、緊急事態宣言が全国に展開されたことにより、当初BCP(業務継続計画)を達成するための在宅勤務を、想定した一部社員での業務維持から、緊急に全社員に広げる必要が発生したことから、アンケート調査を緊急に実施し、他社の取り組みなど、良い取り組みの共有や共助の発想から、ICT-ISACとして統計情報を発表することで、広く在宅勤務の推進に寄与することで、この新型コロナ対策と、緊急事態宣言解除後の働き方改革の定着を見据えて、ICT-ISACも寄与すべく、情報を発信することとした。
  • 今後は、会員以外の会社でも在宅勤務時導入に抱えている課題をどのような工夫で乗り切ったのか、どのような難しさがあったなど、会員企業に同意を得た上でより具体的なユースケースなど、情報発信をしてまいります。

以上