お知らせ

2023年12月25日
一般社団法人ICT-ISAC

通信インフラへのサイバー攻撃を想定した演習の実施
【2023年度サイバー攻撃対応演習(CAE2023:Cyber Attack defense Exercise)】

一般社団法人ICT-ISACでは、通信インフラへのサイバー攻撃発生時への対応能力の向上や事業者間の連携の在り方について確認することを目的に、サイバー攻撃対応演習(CAE2023)を実施します。本演習の特徴は、以下の通りです。

  1. ICT-ISACの会員企業を中心に、大手通信事業者・ISPの運用者が一堂に会して演習を実施します。
  2. 高度化するサイバー攻撃の最新事例を踏まえ、実際の運用に即した演習を実施します。
  3. 本演習は、ICT-ISACの前身のTelecom-ISAC Japanの時代の2006年度から実施し、今回で18回目となります。
実施日時・場所
2024年2月2日(金)13:00~18:00 (12:30受付開始)
東京都立産業貿易センター 浜松町館
参加予定企業等
アルテリア・ネットワークス、QTnet、富士通、NTTコミュニケーションズ、KDDI、ソフトバンク、IIJ、NTT東日本、ニフティ、ビッグローブ、NTT西日本、NTTドコモ、ソニーネットワークコミュニケーションズ、オプテージ、JCOM、NTT-ME、日本レジストリーサービス、他
合計 18組織220名程度が参加予定 【2022年度実績 18組織220名】
演習の概要
通信ネットワーク、DNSサーバ、Webサーバに対して、事業者1社だけでは対処できないサイバー攻撃の発生を想定して演習を実施します。専用の演習ツールにて、発生事象(攻撃イベント)が演習プレイヤーに時々刻々と通知され、各組織の対応について、評価検証を行います。

【お問合せ先】

一般社団法人ICT-ISAC
事務局:齋藤
https://www.ict-isac.jp/contact/index.html

以上