2026年6月12日
一般社団法人ICT-ISAC
一般社団法人 ICT-ISAC(アイシーティ・アイザック)【所在地:東京都港区、理事長:齊藤忠夫、以下、ICT-ISAC Japan】は、国内のISPを含む通信事業者に加え、放送事業者、ソフトウェアベンダー、情報提供サービス事業者、情報関連機器製造事業者等、幅広い分野の会員と連携し、サイバーセキュリティの観点から、安全な情報通信技術(ICT)社会の形成に寄与する活動を推進しております。
昨今、重要インフラへのサイバー干渉が相次ぐ中、脅威アクターが世界主要の通信事業者のネットワークを侵害し、広範かつ重大なサイバー諜報活動を展開しているとの警告がなされており、その対策は喫緊の課題となっています。こうした脅威に対抗すべく、2024年12月、米CISA、FBI、NSA等は共同で、実務的指針「Enhanced Visibility and Hardening Guidance for Communications Infrastructure(通信インフラの可視性向上と堅牢化に関するガイダンス)」を発表しました。
本ガイダンスは、この脅威を周知するとともに、通信インフラのネットワーク技術者および防御者に対し、可視性の向上とネットワーク機器の堅牢化を図り、悪意あるサイバーアクターによる侵害を防ぐためのベストプラクティスを提示するものです。ICT-ISAC Japanでは、本資料が会員のみならず多様な組織において対策の参考となると考え、情報共有WGにて翻訳を行い、公開することといたしました。
なお、本邦訳版の公開にあたっては、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency(CISA)を通して作成関係組織の承諾を得ております。原本に沿って忠実な翻訳に努めておりますが、内容の正確性を完全に保証するものではありません。本ガイダンスの利用により生じたいかなる損失・損害についても、ICT-ISAC Japanは一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
Enhanced Visibility and Hardening Guidance for Communications Infrastructure日本語版