近年ではブラウザで閲覧したWebページに埋め込まれたマルウェアをダウンロードし、感染させる「Web閲覧感染型」が主流となってきています。
Web閲覧感染型マルウェアはWindows等のOS等のぜい弱性だけでなく、Adobe Reader、Adobe Flash、JRE等周辺プログラム(アプリケーション)のセキュリティーホールも利用します。
Windows OSはWindows Update等をしっかり行っていても、周辺プログラム(アプリケーション)の更新(アップデート)が実施されていなければ、感染拡大をする一因となっています。
まず、マルウェアから守る最低限の対策である
が、行われていることが重要ですが、感染源とし最近増加傾向にある「ホームページからの感染」を防止するためにはこれだけでは不十分であり、 ホームページからの感染に利用される周辺プログラムも最新に保つことが必要です。
下記の5つの周辺プログラムは過去に脆弱性をマルウェア感染に使用されたことがあり、古いバージョンを使用し続けることは非常に危険です。各プログラムサイトより、アップデートの有無を確認してください。
ACTIVEではマルウェアの感染者にメールで注意喚起を行っています。すぐにマルウェアの駆除を行いましょう