マルウェア対策を行うためには、セキュリティ更新プログラムをインストールし、常に最新の状態にしておくことが大切です。
Windows Update を利用することで、WindowsOSに必要なセキュリティ更新プログラムを確認し、インストールすることができます。
以下の手順を参考にWindows Updateを実行しコンピュータを最新の状態にしてください。
【接続できない場合】
「表示できません」,「エラー番号」が表示される場合、マルウェアにより接続を妨害されている可能性があります。下記の対処方法を参考に対処を行ってください。
対処方法について 詳しくはこちら
【実行後の画面が異なる場合】
「更新プログラムのインストール」ボタンをクリック後、状況により異なる画面が表示されます。
「手順の捕捉」にその場合の対処法を記載いたします。
手順の捕捉へ 詳しくはこちら
今すぐ再起動ボタン表示された場合は、再起動を行い更新プログラムの適用を行います。
1～8を繰り返し実施してください。4の確認結果画面で下図のように「重要な更新プログラムはありません」あるいは「最新の状態です」と表示されたら終了です。
続けて次項で「自動更新の設定」を行ってください。
1で更新プログラムを自動的にインストールする（推奨）になっているか確認し
2の確認する日を毎日、時刻は、日頃パソコンを最も使用する時間を選択しOKをクリックします。
以上で、Windows Update及びWindows Updateの自動設定は終了です。
「更新プログラムのインストール」ボタンをクリック後に表示される場合のある画面毎の対処法をご案内します。
ここでご案内する以外の画面が表示された場合は、画面の説明に従って対処を行ってください。
「悪意のあるソフトウェア削除ツール」画面が表示された場合
「Windows Service Packのインストール」画面が表示された場合
「Windows Internet Explorer8のインストール」画面が表示された場合
「Windows Internet Explorer9のインストール」画面が表示された場合
「悪意のあるソフトウェア削除ツール」にて代表的なマルウェアを駆除します。
※全てのマルウェアが、この機能で駆除できる訳ではないためご注意ください。同意しますを選択し完了をクリックします。
次へをクリックします。ライセンス条項に同意しますを選択後次へをクリックしインストールをクリックします。
Internet Explorer8は必ずインストールしてください。Internet Explorer7以前のバージョンは、修復されないセキュリティホールがあり、そのまま使用することは危険です。
インストールするをクリックし、ライセンス条項画面で同意するをクリックします。
Internet Explorer9は必ずインストールしてください。
インストールをクリックします。
ACTIVEではマルウェアの感染者にメールで注意喚起を行っています。すぐにマルウェアの駆除を行いましょう
